【2025年】大阪ミナミの台所「黒門市場」の食べ歩き&見どころスポットをご紹介(朝ごはんスポットも)

大阪は「食い倒れの街」として知られ、観光客にとっても地元民にとっても、食べることは重要な楽しみの一つ。

地元の人々から「大阪の台所」として親しまれる黒門市場は近年、観光客にも人気のスポットです。

黒門市場の食べ歩きや見どころスポット、そして朝ごはんに最適な場所についてご紹介します。2024年の夏、黒門市場はさらにお店やスポットも充実、新たなスポットもご紹介していきますよ。

黒門市場は200年の歴史を持つ「天下の台所」大阪の台所

黒門市場の発祥

黒門市場は約200年の歴史を持ち、大阪市中央区の南端、道頓堀川の近くに位置しています。名前の由来は、かつてこの地域にあった「黒門寺」の門から来ています。
市場内には約150店舗が並び、生鮮食品、加工食品、飲食店が集まっていて活気があります。
地元の人々にとっては、日々の食材を購入する場所であり、観光客にとっては大阪の雰囲気を存分に味わうことができます。

「黒門市場」の食べ歩き&見どころスポットをご紹介

大阪ミナミの台所 「黒門市場」の楽しみ方

黒門市場の楽しみ方

魚介類や野菜、果物、肉類などの新鮮な食材がずらりと並び、それらを使った料理を市場内の飲食店や屋台で味わうことができます。
寿司や刺身、たこ焼き、お好み焼きなどの大阪名物を体感することができますよ。

黒門市場で食べ歩きを楽しもう

黒門市場には数多くの食べ歩きスポットが点在しています。2024年夏に訪れるべきおすすめのお店をいくつかご紹介します。

「黒門三平」 で新鮮な魚介類をテイクアウトして堪能

黒門三平

黒門市場を代表する魚屋「黒門三平」は、観光客に非常に人気があります。

新鮮な海産物をその場で楽しめるだけでなく、テイクアウトも可能です。特に、海鮮丼やお寿司は絶品で、朝一番の朝ごはんとしても最適です。

黒門三平 黒門市場店
大阪市中央区日本橋1丁目22−25
営業時間:9時30分~18時00分

「たこ焼道楽 わなか 黒門市場店」で大阪名物たこ焼きをテイクアウト

たこ焼道楽 わなか 黒門市場店
たこ焼道楽 わなか 黒門市場店

大阪といえばたこ焼き。市場内にはいくつかのたこ焼き店がありますが、その中でも特におすすめなのが「黒門たこ焼き屋」です。外はカリッと、中はトロトロのたこ焼きを、ぜひ味わってみてください。ソースやマヨネーズ、青のり、鰹節のトッピングがたまらない一品です。

黒門三平 黒門市場店
大阪市中央区日本橋1丁目22−25
営業時間:9時30分~18時00分

「牛兆」 で 国産牛串を手軽に購入して食べ歩き

高級和牛を手軽に楽しめる「黒門牛一」は、肉好きにはたまらないスポットです。A5ランクの和牛を使ったステーキや串焼きは絶品。市場内で焼きたてを食べられるのは、黒門市場ならではの贅沢です。

牛兆 黒門店
大阪市中央区日本橋1丁目22−26
営業時間:9時00分~18時50分

「大和果園 黒門本店」 日本の新鮮なフルーツをお持ち帰り

黒門フルーツパーラー

新鮮なフルーツを使ったスイーツが楽しめる「黒門フルーツパーラー」は、デザートタイムにぴったりのお店です。特に、季節のフルーツを贅沢に使ったパフェや、フレッシュジュースが人気です。

大和果園 黒門本店
大阪市中央区日本橋1丁目22
営業時間:9時30分~18時00分

「新魚栄」 おすすめ注文後に炙ってくれるイイダコ串

新魚栄 イイダコ串

黒門市場なら、大阪名物の串料理も海鮮にアレンジ。
創業70年以上の老舗の魚屋さん「新魚栄」のイイダコ串は注文が入ってから炙ってくれる新鮮さが特徴です。
たこ焼きならぬ「串タコ」楽しんでみてください〜

食べ歩きしながら立ち寄りたい 黒門市場の見どころをご紹介

黒門市場 見どころ

黒門市場は食べ歩きだけでなく、見どころもありますよ。
お土産屋さんなどが並び、大阪の名物を堪能することができます。
いくつかの新しい見どころスポットも今年の夏に登場しています。

耀 画廊と咖啡 骨董品」 黒門市場にあるギャラリースペース

地元アーティストの作品や、歴史的な展示物が楽しめるスペースです。黒門市場の裏手にあり市場の喧騒から少し離れて、大阪の文化やアートに触れることができます。

耀 画廊と咖啡 骨董品
大阪市中央区日本橋2丁目12−21
営業時間:9時00分~21時00分

「黒門テラス」 黒門市場にカフェみたいなスペース広がるシェアハウス

黒門テラス

市場の中心に位置する「黒門テラス」は黒門市場にあるシェアハウスです。テラスからは、市場の活気ある風景を一望でき、また、テラス内にはカフェも併設されているので、食事をしながらゆっくりと過ごすことができます。

黒門市場で朝ごはんを楽しもう

黒門市場は朝早くから営業しており、朝ごはんを楽しむのにも最適な場所です。ここでは、特におすすめの朝ごはんスポットをご紹介します。

朝9時から海鮮丼が楽しめる「黒門三平」 を食べてみて

先ほど紹介した「黒門三平」さんを再びご紹介。

店頭で売っている魚介類を、店内のイートインスペースで食べられます。市場で仕入れたばかりの魚介類を使った海鮮丼で食い倒れの街大阪を堪能。
イートインスペースは朝9時から入れるため、朝ごはんにピッタリ。

黒門三平 黒門市場店
大阪市中央区日本橋1丁目22−25
営業時間:9時30分~18時00分

地元の方に混じってモーニングセット「伊吹珈琲店 黒門市場店

伊吹珈琲店 黒門市場店

黒門市場にある1948年からある純喫茶「伊吹珈琲店 黒門市場」。昭和感あるレトロな雰囲気で朝ごはんを楽しみませんか?月曜日から土曜日までは朝7時から、日・祝日は朝6時からモーニングを楽しむことができますよ。名物「玉子トーストサンドイッチ」を是非一度ご賞味ください。

伊吹珈琲店 黒門市場店
大阪市中央区日本橋1丁目22−31
営業時間:7時00分~19時45分

たまごサンドを朝7時から楽しめる「おいで」

おいで
おいで

朝は軽めの食事がいいという方には、サンドウィッチのお店「おいで」で最近話題の名物「たまごサンド」(二色サンド)はいかがですか?分厚い卵焼きは絶品の美味しさ。
イートインスペースではコーヒーも一緒に楽しむことができますよ。

おいで
大阪市中央区日本橋1丁目17−4
営業時間:8時30分~20時30分


まとめー200周年の黒門市場で「大阪」を体感して楽しもう

黒門市場は、大阪の食文化を体感できるだけでなく、新しい発見や驚きが詰まった場所です。2024年の夏、黒門市場を訪れて、伝統的な大阪の味から最新のグルメスポットまで、さまざまな魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか?朝ごはんスポットも充実しているので、早起きして市場を訪れれば、一日を充実して過ごせること間違いなしです。

黒門市場での食べ歩きと見どころ巡りを存分に楽しんでください。

インフォメーションセンターも毎日OPEN


飲食して頂ける無料休憩スペース、トイレを完備し、女子トイレにはオムツ替えシートを設置、また手荷物の一時預かりを行っておりますよ。
外国人旅行者にも安心して楽しむことができます。

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