【2025年】道頓堀のたこ焼き食べ比べ完全ガイド大阪へ来たならたこ焼き食べな損やで~!

【2025年】道頓堀のたこ焼き食べ比べ完全ガイド大阪へ来たならたこ焼き食べな損!
【2025年】道頓堀のたこ焼き食べ比べ完全ガイド大阪へ来たならたこ焼き食べな損!

大阪観光で外せない街といえば道頓堀です。「大阪と言えば道頓堀」と言われるほど有名な観光地で、大阪名物の粉ものグルメが集まる街でもあります​。

道頓堀

中でもたこ焼きは、熱々トロトロの生地に大きなタコが入った大阪ならではのソウルフード。

道頓堀エリアには数多くのたこ焼き店が軒を連ね、各店が工夫を凝らした味やサービスでしのぎを削っています。

そこで本記事では、道頓堀で評判のたこ焼き店をピックアップし、その(口コミ傾向)、価格特徴的なトッピング店の雰囲気・設備、そしてその他サービスまで詳しくご紹介します。

さらに、複数のたこ焼き名店を一度に巡って食べ比べできる「たこ焼き食べ歩きツアー」モデルプランも提案。

大阪旅行の思い出作りに、おいしいたこ焼き食べ歩きを楽しんでみませんか?

道頓堀エリアで評判のたこ焼き店まとめ

大阪たこ焼き

道頓堀界隈の人気たこ焼き店を、特徴ごとに詳しく紹介します。それぞれ個性ある味やサービスを提供しているので、自分好みのお店を見つけてみてください。

たこ焼き道楽 わなか(道頓堀店)

たこ焼き道楽 わなか(道頓堀店)

道頓堀でもトップクラスの人気を誇るたこ焼き専門店​

「わなか」は定番ソース味のほか醤油明太マヨなどバラエティ豊かな味付けが楽しめるのが魅力です。

看板メニューの「おおいり」はソース・醤油・塩・明太マヨの4種×2個(計8個)入りで、色々な味を食べ比べできると評判のセット​

おおいり

口コミでも「中はトロトロ熱々」で定番ソース以外の3種もすべて美味しいと高評価を得ています​
生地はだしが効いた王道の大阪風。大ぶりのタコが入っており食べ応えも十分です。

価格は6個入りで500円前後、8個入りでも600円程度とお手頃で、いくつかの味を楽しめる「おおいり」もワンコイン少し超える程度です(※税込価格)​

また、大阪ならではの「たこせん」(たこ焼き煎餅サンド)もおすすめ。
特製せんべいでたこ焼きを挟んだ手軽な一品は食べ歩きおやつにピッタリ。​

ネギやチーズをトッピングしたたこせんも人気で、小腹が空いた時のおやつとして観光客にも好評です。

たこせん

店舗は道頓堀の中心部にあり、2階に飲食スペースがあります​。
席で腰を落ち着けて味わうこともできますが、常にお客さんで賑わうため行列は覚悟しましょう。
平日夕方でも店内はほぼ満席になる盛況ぶりで、平日昼でも15分ほど並んだという口コミがあります。提供はテキパキしているので回転は早めです。

外国人観光客も多く訪れるため英語表記のメニューも用意されており、スタッフも明るく手際よく対応してくれます。多彩な味を一度に楽しめることから初めての大阪旅行でも利用しやすい人気店です。

たこ家道頓堀くくる(本店)

たこ家道頓堀くくる

道頓堀で行列必至の超有名たこ焼き店​「たこ家道頓堀くくる」。

グリコ看板近くの巨大な赤いタコの看板が目印で、写真映えも抜群です。定番のたこ焼き以外にも明石焼や創作系までメニューが豊富で、ドリンクセット(アルコール類含む)もあるためビール片手に様々な味を楽しめると評判です。
中でもユニークなのが「オールラウンド焼」。8個すべて中身の具材が異なるという贅沢なたこ焼きで、タコはもちろんチーズツナ、豚肉、ベーコンなど変わり種が盛り込まれており、1皿で色んな味が試せます。​

オールラウンド焼

もう一つの名物が「名物びっくりたこ焼」。その名の通りタコがはみ出すほど巨大なタコが入ったインパクト大の一品で、食べ応え十分と人気です​。

さらに、くくるでは明石焼風にお出汁で食べる「明石焼き」も提供しており、上品なだしにとろとろ生地のたこ焼きを浸していただくスタイルは女性客にも好評です。​

「お出汁が美味しくて何個でも食べられる」「あっさりふわとろで、最後の一滴まで飲み干した」といった声もあり、本格だしの旨みを堪能できます​。

行列は常に長めで、「訪問の度に大行列。調理担当はまさかの1人で、食べるまでに30分以上かかった」という口コミもあるほどですが​、それでも「とろっとろの生地にだしが効いて最高に美味しい!」と絶賛される一番人気店です​

生地はふわふわとろとろで、秘伝のだしの風味が強く感じられるのが特徴。タコも大きくプリプリで食感が良く、「大阪でこれ以上美味しいたこ焼きはないかも」と言われるほど​です。

価格は8個入りで600~700円程度から、変わり種やセットは少し上乗せされますが、それでもリーズナブルで味・ボリュームとも満足度が高いでしょう。店頭で焼かれる様子を眺めながら順番を待つ時間も含め、道頓堀ならではの賑わいを体感できるお店です。

たこ焼十八番(道頓堀店)

たこ焼十八番

大阪メトロなんば駅から歩いて行ける「たこ焼十八番」も、外国人観光客を含め人気の高いたこ焼き店です​。

ここのたこ焼き最大の特徴は中に天かす(揚げ玉)を仕込んでいること。​
天かす入りの生地によってサクサクとした独特の食感が生まれ、焼き目にカリカリの部分ができて香ばしいと評判です​。

定番ソース味はもちろん、一番人気は塩味。塩ダレがたこ焼きの旨みを引き立て、「特に塩味がおすすめ」との口コミが多く見られます​

メニューは「おはこ三種盛」(ソースマヨ・塩・ポン酢の3種×各4個=計12個)や、「ハーフ&ハーフ」(ソースマヨ+塩)など複数の味を組み合わせたセットが充実。​

「おはこ三種盛」は12個入りで1210円と観光地にしては良心的な価格で、購入後お店裏手の立ち食いスペースで食べ比べを楽しめます​。
ポン酢味はさっぱりしていてぜひ試してほしいとの声もあり​、3種類それぞれタコもしっかり大きく調味料との相性も抜群と好評です​。

「ハーフ&ハーフ」は8個入り(または10個入り)で提供され、グループでシェアしやすいのも嬉しいポイント​。

実際に「大阪に来たらまず十八番に行く。他店と違うのは中の天かすの量で、これがカリカリふわふわ食感を生む!」と絶賛するリピーターもいます​。

店頭で職人が手際よく焼く様子を間近で見られるのも楽しく、ピーク時には何重にも行列ができる人気ぶりですが「並ぶ価値あり」の声が多数です​。

たこ焼十八番

立ち食い形式でサッと食べられる気軽さもあり、カリッ&トロッ食感と塩味の美味しさが光る一軒です。

くれおーる(道頓堀店)

くれおーる(道頓堀店)

たこ焼きだけでなくお好み焼きや串揚げ、どて焼きなど大阪名物をひと通り味わえる欲張りなお店が「くれおーる」です。​

Screenshot

道頓堀の中心地にあり、1階は鉄板付きテーブル席、2階にもテーブル席を備えた大型店なので観光途中の食事にも便利との口コミがあります​。

一度に大阪グルメを満喫できる店として旅行者にも人気で、「たこ焼き・お好み焼き・串カツを席に座ってゆっくり食べられ、短い滞在でも大阪を堪能できた」との声もあります。店員さんの対応も丁寧で居心地が良いと評判です。

看板メニューの一つは「たこ焼3種盛」。和風セット(塩レモン、おろしポン酢マヨ、梅しそ)と洋風セット(チーズ、トリュフ塩、ペペロンチーノ風)の2種類があり、計9個のたこ焼きで変わり種フレーバーを食べ比べできます​。

特にトリュフ塩ペペロンチーノ風など他店では珍しい洋風テイストもあり、しっかりめの味付けでビールにも合うと好評です​

生地は「ほんのりカリッとした、ふわトロ食感」で、日によってカリッと感の強さは変わるものの基本は外側軽く香ばしく中はとろり柔らか​。
どの味もそれぞれ個性が際立ち美味しいと評判です​。

たこ焼き以外にも、オムそば(オムレツ焼きそば)や牛すじネギ焼きなどが名物。特にオムそばは太麺の濃い味焼きそばをふんわり玉子で包んだボリューム満点の一皿で、「焼きそばと玉子の相性が抜群」「たこ焼きと一緒に頼む人が多い」と紹介されています​。



価格はたこ焼き8個で600~700円程度、「3種盛」は少し割高ですがトリュフ塩など高級素材を考えれば納得の範囲でしょう。
座席が充実しているため、ゆっくり腰を据えて食事したい方やまとめて大阪名物を楽しみたい方にうってつけのお店です。

本家 大たこ(道頓堀店)

本家 大たこ

道頓堀川沿いに店を構える「本家 大たこ」は、昔ながらの素朴なたこ焼きを味わいたい人におすすめの老舗です​。

地元で長年親しまれてきた存在で、「子供の頃から知っているたこ焼き屋さん」と懐かしむ大阪人の口コミもあるほど​。
看板には大きな赤いタコのイラストが描かれ、観光客にもわかりやすい雰囲気。店内奥にはセルフサービスのイートインスペースが用意されており、購入後に腰掛けて食べられるのが嬉しいポイントです​。

一番人気メニューはシンプルに「たこ焼」。6個・10個・20個と注文個数を選べ、6個入りはワンコイン(500円)という安さ​

たこの大きさが大たこの特徴

最大の特徴は名前の通りタコの大きさで、生地からはみ出さんばかりの極太タコがゴロッと入っています​。

そのため一口で頬張るとかなりのボリューム感で、噛むごとにタコの旨みと弾力が楽しめます。味付けはオーソドックスなソースと青のり、かつお節、好みでマヨネーズ。生地はふわふわトロリというより適度に火が通ってしっかりめの昭和風で、香ばしいソースとの相性が抜群です。素朴ながらも「これぞ大阪のたこ焼き」という安定のおいしさで、観光客のみならず地元客にも根強い人気があります。

行列は絶えませんが、一度に大量のたこ焼きを焼いているため回転が早くそれほど待たずに買えます​。
「たくさん焼いているのでスムーズ」「行列でも並ぶ価値あり」との声もありました。店員さんたちの威勢が良く、注文さばきもテキパキしています。

ちなみに豚玉お好み焼きにもこの店名物の大ぶりタコがゴロゴロ入っており、550円とリーズナブルながら贅沢な一品だとか​。

たこ焼きと合わせて名物の食べ比べをするお客さんもいます。安さ・ボリューム・スピード三拍子揃った、大阪らしい活気のあるたこ焼き屋です。

たこ八(道頓堀総本店)

たこ八(道頓堀総本店)

1979年創業の老舗チェーンである「たこ八」は、道頓堀のど真ん中に本店を構えています​。

大きな看板が目立つのですぐにわかり、常に行列ができがちですが提供スピードが速いので回転が良いのが特徴です。​

店内は1階~3階まで席があり(道頓堀では珍しい大箱店舗)、たこ焼きのほかお好み焼きや焼きそば、鉄板焼き、一品料理まで揃う使い勝手の良さも人気の理由です​。

大阪市内に複数店舗を展開し、東京や他県にも進出している有名店だけあって、観光客も地元客も入りやすい雰囲気です​。

看板メニューのたこ焼きは6個入り500円、10個入り990円とワンコイン価格で楽しめます​

生地には秘伝の醤油ダシが使われており、焼きあがったたこ焼きに特製の甘めソースが程よく絡められています​。

「熱々トロトロのたこ焼きに甘めのソースがよく合い絶品」との評価もあり、ふんわりとろっと柔らかな食感と上品な醤油風味が感じられる王道の大阪たこ焼きと言えるでしょう​。

1個1個がやや大きめで食べ応えも十分です​。

もう一つの人気メニューが明石焼(8個入り)。何もかけないプレーンなたこ焼きを熱々のだし汁につけて食べるスタイルで、お店特製のだしは優しい味わいながら最後まで飲み干したくなる美味しさ​。明石焼目当てのリピーターも多いそうです​。

口コミでも「ふわふわとろとろの生地をだしにつける上品な味」「東京にはない美味しさ」と高評価があります​。

店内にはテーブル席が多数あり冷暖房も効いているため、夏冬問わず快適に過ごせます。大人数や家族連れでも入りやすく、ゆっくり食事とお酒を楽しめるたこ焼きダイニング的なお店です。

こなもん天国

こなもん天国

店名に「こなもん(粉もん)」とある通り、たこ焼き・お好み焼き・串カツなど大阪の粉ものグルメを一度に楽しめるお店です​。

地下鉄なんば駅から徒歩圏内、道頓堀商店街の東寄りに位置します。たこ焼きと串カツを中心にメニューがとても豊富で、しかも多くがワンコイン程度と安いのでコスパ抜群​。

観光客にも地元民にも幅広く利用されています。

肝心のたこ焼きは6個500円、12個990円とこちらも嬉しいワンコイン価格帯​。

こなもん天国

出来立てを提供してくれるためいつでも熱々ホクホク。サイズは「かなり大きめ」で食べ応えありと評判です。​生地はだしが効いていて、食感は「カリカリでもトロトロでもない」程よい柔らかさとのこと​。

外側は軽く焼き色がつく程度で、中はふんわりもちっとしたタイプです。「大きくてふわふわとろとろ、美味しかった!」との声もあり​、万人受けする安定した美味しさと言えます。

トッピングは基本のソース&マヨネーズ以外に特筆すべき変わり種はありませんが、その分オーソドックスなたこ焼き本来の味を楽しめます。
卓上にはソースや醤油、塩などの調味料も揃っているので、自分好みにアレンジすることも可能です。店頭には簡易なイートインスペースがあり、外の空気を感じながら串カツやたこ焼きを頬張ることもできます​。

こなもん天国

昼間から屋外席でビールを飲みつつたこ焼きを味わう光景も見られ、「暑い日にキンキンのビールとたこ焼きは最高!」との声も。​

オールマイティな粉もん居酒屋的なお店なので、しっかり食事をしたい時にも軽く飲みたい時にも重宝するでしょう。

たこ昌(道頓堀本店)

たこ昌(道頓堀本店)

「たこ昌」は、道頓堀界隈でゆったりイートインできるたこ焼き店として人気です​。

1階と2階に座席があり、落ち着いた空間で熱々のたこ焼きを楽しめます​。

たこ焼きはもちろん、お好み焼きや明石焼きなど大阪定番グルメが一通り揃うので、道頓堀観光の休憩がてら立ち寄るのにも最適

たこ焼きはもちろん、お好み焼きや明石焼きなど大阪定番グルメが一通り揃うので、道頓堀観光の休憩がてら立ち寄るのにも最適です​。

創業者は「船場生まれのたこ焼き名人」として知られ、ふるさと納税の返礼品に冷凍たこ焼きを提供したり、全国の催事出店も行うなど全国的にも名の知れたお店です。看板のたこ焼きは、定番ソースのほかねぎ(塩だれ)やポン酢など味のバリエーションも用意されています​。

人気はソース+マヨネーズにたっぷりの青ねぎを乗せた「ねぎマヨ」と、さっぱりとした「ポン酢マヨ」。ハーフ&ハーフでソースとねぎ塩を両方味わえるセットもあり、生地はトロトロで甘辛いソースとマヨがよくマッチして美味しいと評判です​

サイズは大き過ぎず小さ過ぎずで食べやすく、一口頬張るととろける食感。「生地が美味いのかソースが美味いのか、とにかく他のチェーン店とは別物」と感動の声もありました​。

ソース・マヨ・かつお節のバランスも良く、「王道だが完成度の高い絶品たこ焼き」と評価されています​

ユニークなのが「ほろ酔いセット」で、しょうゆ味+青ねぎのたこ焼き6個に生ビールとタコ唐揚げせんべいが付いたお得なセットです​。

お酒好きにはたまらない組み合わせで、値段もリーズナブルなため「飲むつもりなくてもつい注文してしまった」との口コミもあるほど​。

明石焼きも人気

明石焼き(8個入り)も人気メニューで、ふわふわの玉子たっぷり生地を熱々のだしに浸していただくスタイルは上品で、「本場の味」と絶賛されています​。

価格帯はいずれも~¥1000程度と観光地としては標準的。店内は冷暖房完備で、スタッフの接客も親切と評判です。ゆっくり腰を据えて大阪の味を楽しみたい人におすすめの、安定感ある名店です。

踊りだこ(道頓堀店)

踊りだこ(道頓堀店)

道頓堀のたこ焼き激戦区の中でもひときわ異彩を放つのが「踊りだこ」です​。

こちらはテイクアウト専門店ですが、いつも行列ができて大勢の人で賑わっています​。何よりの名物は「いいだこ(イイダコ)」を丸ごと1匹入れたたこ焼きで、その食べ応えとインパクトは抜群​

踊りたこ焼き

メニュー名もずばり「踊りたこ焼き」で、4個・6個・8個入りから選べます​。

小ぶりのイイダコがゴロンと入った姿はまさに「タコが踊っている」ようで、初めて見る人は驚くこと間違いなし。インスタ映えもばっちりで、写真目的で訪れる観光客もいるほどです。

味付けはソース醤油の2種類から選べ、ハーフ&ハーフ(半分ずつ)も可能​。生地はとろとろで軽く、イイダコのプリプリした食感とのコントラストが楽しいと評判です​。大玉のたこ焼きではないため見た目より重くなく、ペロリと食べられます。「タコ好きにはたまらない美味しさ」「イイダコの食感が最高!」と口コミでも大好評​。

期間限定で岩塩味も提供しており、だしの効いた生地に塩がシンプルにマッチして絶品との声もありました​。

価格は4個で600円と観光地価格ではありますが、「それでも食べる価値あり」の声が多いです​。

踊りたこ焼き

店舗前で購入したら、脇にあるスペースで立ち食いしながらいただきます。11時台でも10分待ち程度の行列ができる人気ぶりで​、一度途切れてもまたすぐ人が並ぶ様子です​
一つ一つに丸ごとタコが入っている光景は海外観光客にも衝撃的なようで、店頭では驚きの声がよく上がっています。

道頓堀の活気あふれる雰囲気の中、ユニークなたこ焼きを片手に食べ歩けば思い出に残ること間違いなしです。

あっちち本舗(道頓堀店)

あっちち本舗(道頓堀店)

「熱々」の意味の店名通り、いつでも出来立てアツアツが売りの「あっちち本舗」。日本橋駅からほど近く、道頓堀商店街の東端に位置します​。こちらは様々な味を楽しめるたこ焼きが人気で、なんと味付けは9種類もラインナップ​。

基本のソース、しょうゆマヨ、ポン酢はもちろん、塩マヨネーズや明太ソース、期間限定味など他では味わえないバリエーションがあります​。

8個一人前で好きな味を選べるので、複数人で行って違う味をシェアするのもおすすめです。

あっちち本舗(道頓堀店)のたこ焼き

肝心のたこ焼きの品質も折り紙付き。外はカリっと、中はトロっと焼き上げられており、その「カリトロ食感がたまらなく美味しい」と口コミでも評判です​。

人気の味はやはりソース&マヨですが、他店にはない「塩マヨネーズ」が隠れた人気。​

あっさり塩味にまろやかなマヨの酸味とコクが加わり、後を引く美味しさといいます。​

生姜や天かすなどの薬味トッピングも可能で、自分好みの味変が楽しめるのも魅力。実際に「熱かったけどソースや他のトッピングとマッチしてめっちゃ美味しかった」「添えられた紅生姜も良い箸休めになる」との声があり​、最初から最後まで飽きずにペロリと食べられます。

店内は地下にイートインスペースがあり、ゆっくり座って味わうことも可能​。
一方でテイクアウトして表の立ち食いテーブルで食べる人や、買ってすぐ近くの戎橋(えびす橋)付近まで歩きながら食べる人も多いです。平日でも行列ができる人気店ですが「回転が早いので案外スムーズ」とのこと。昼間からアルコールセット(たこ焼き8個+好きなドリンク1杯)を注文してプチ昼飲みを楽しむお客さんも多く​、
「青空の下、ビール片手にたこ焼きは最高!」といった声も聞かれました​。

観光客だけでなく地元の常連も通う実力派で、特に塩マヨなどオリジナル味を目当てに訪れるファンもいるたこ焼き屋さんです。

道頓堀 赤鬼

道頓堀 赤鬼

「道頓堀 赤鬼(あかおに)」は、日本橋駅から徒歩4分ほど、道頓堀商店街の東端付近にある食べ歩きに最適なたこ焼き店です​。
雨の日でも行列ができることが多い人気店で、たこ焼き以外にもイカ焼きやユニークな「ちゃぷちゃぷ」というメニューを提供しています​。

道頓堀たこやき

テイクアウトが中心で、買ったらそのまま道頓堀を散策しながら食べるスタイルの人が多いです。たこ焼きの味付けはソース(甘口・ピリ辛)だし醤油岩塩の4種類​

中でも昔ながらの甘口ソース味が「やっぱり美味しい」と評判で、一番人気です​。
生地はしっかりと出汁が効いており、外側カリッ、中は熱々トロトロの食感​。特に出汁の風味が強いので、「岩塩味ですら要らないくらい、そのままでも美味しい」との声もあるほどです​。
タコも適度な大きさで歯ごたえが良く、全体のバランスが取れた絶品たこ焼きです。「ビールとのお得なセット」も用意されており、たこ焼き+ドリンクでお得に楽しむこともできます​。

ちゃぷちゃぷ

寒い季節にぜひ試したいのが看板メニューの「ちゃぷちゃぷ」。熱々のだし汁にたこ焼きが5個入ったスープたこ焼きで、体の芯から温まると冬場に大人気です​。だしはしっかりと旨みが効いていて、ボリュームも十分なので満足感があります​。

「冬のちゃぷちゃぷは絶品」「出来立てを提供してくれる」と常連さんも太鼓判を押す一品です​。価格は6個前後で500円台と標準的。行列時は待ち時間が発生しますが、タイミング次第ではさほど並ばず買えることもあるようです​。

「昔から大好きなたこ焼き屋」とリピーターも多く​、道頓堀エリアでカリトロ系たこ焼きと大阪ならではの一品(イカ焼きやちゃぷちゃぷを堪能したいなら外せないお店です。

道頓堀たこ焼き店 比較一覧表

各店の特徴を一覧表にまとめました。味の傾向や価格帯、設備などを比べて、自分に合ったお店選びの参考にしてください。

店名味の特徴(口コミ傾向)基本料金主なトッピング/メニュー設備・その他
わなか(道頓堀)中はトロトロ熱々。定番ソースから塩・醤油・明太マヨまで幅広く美味しい6個~8個 ¥500-¥600前後「おおいり」4種盛りセット、明太マヨ、塩ネギ、たこせん(煎餅サンド)2階席あり。行列必至だが回転早い。英語メニューあり。
くくる(本店)生地ふわとろでだしの旨みが強い。タコが大きくプリプリで食べ応え◎​8個 ¥600-¥700程度オールラウンド焼き(8個全部違う具)、びっくりたこ焼(特大タコ入り)、明石焼きイートインあり(ドリンクセット有)​。常に長蛇の列​。巨大タコ看板が目印。
十八番(道頓堀)天かす入りで外サクッ中ふわ。焼き目も所々カリカリで香ばしい8個 ¥600前後塩味たこ焼きが人気、ポン酢味あり。「三種盛」(ソース・塩・ポン酢計12個)立ち食いスペースあり​。外国人にも人気​。調理の手さばきは一見の価値あり。
くれおーる外はほんのりカリッ、中はふわトロ。トリュフ塩など変わり種もしっかり美味しい8個 ¥600-¥800程度3種盛セット(和風or洋風・計9個)​、トリュフ塩、梅しそ、チーズ系ソース1F・2F席あり​。お好み焼き・串カツ等メニュー豊富​。スタッフ対応良い。
本家大たこ生地は昔ながらのしっかり系。トロっとしすぎずソースとの一体感◎。極太タコ入りで旨みと歯応え抜群6個 ¥500(10個¥800程度)基本はソースマヨ。大たこ入り豚玉お好み焼きも人気​。奥にイートイン席あり​。大量焼きで回転早い​。昭和レトロな雰囲気。
たこ八(総本店)生地に醤油ダシ香るふんわりトロトロ食感​。甘めソースが程よく絡み上品な味わい​6個 ¥500(10個¥990)​秘伝醤油生地のたこ焼き、明石焼き(8個)、お好み焼き・焼そば各種3階まで席あり​。1979年創業の老舗チェーン​。提供迅速、行列でも回転◎。
こなもん天国特徴はサイズの大きさ。外はカリカリでもトロトロでもない程よい食感で万人向け6個 ¥500(12個¥990)​ソースマヨ(スタンダード)。串カツ各種(1本¥300以内)も名物​。店頭に立ち食い席​。串カツやお好み焼きも充実​。昼飲みOKのカジュアル店。
たこ昌(道頓堀)生地はとろとろでだし香る上品な味。ソース甘辛バランス◎で王道ながら別格の美味しさ​8個 ¥600前後ソース、塩ネギ、ポン酢など全5種ほど。ほろ酔いセット(たこ焼6+ビール等)​、明石焼き1・2階席あり​。落ち着いた店内でゆっくり可。テイクアウトもOK。
踊りだこ生地とろとろで軽い食感。丸ごとイイダコのプリプリ食感がアクセントでクセになる​4個 ¥600(6個¥900程度)ソース味・醤油味の選択可(ハーフ可)。期間限定で岩塩味も。テイクアウト専門​t。行列常態​。SNS映えNo.1の衝撃ビジュアル。
あっちち本舗外カリ中トロで熱々ジューシー​。ソース味は安定の美味しさ、塩マヨは唯一無二のあっさり旨味​8個 ¥550-¥650程度ソース、しょうゆマヨ、塩マヨ、明太など全9種​。アルコールセットあり。地下にイートイン席あり​。昼間からビール可​。地元客にも支持される人気店。
赤鬼外カリッ中トロで香ばしく、出汁が効いた生地が自慢​。昔懐かし甘口ソースが◎​6個 ¥500-¥600前後ソース(甘口・辛口)、だし醤油、岩塩。冬限定ちゃぷちゃぷ(だしスープたこ焼き5個)​テイクアウト中心。店頭行列多し​。イカ焼き有名。ビールセットあり。

※価格は取材時点の税込目安です(観光地のため変動・改定の可能性あり)。

道頓堀たこ焼き食べ歩きツアー・モデルプラン

道頓堀エリアに点在するたこ焼きの名店を一度に巡って食べ比べする欲張りツアーはいかがでしょうか?徒歩圏内で回れるおすすめルートと所要時間の目安を紹介します。熱々のたこ焼きをハシゴしながら、大阪らしい街歩きを楽しみましょう!

モデルコース(所要約1.5~2時間)

  1. 道頓堀 赤鬼(スタート) – ツアーのスタートは東側、日本橋駅寄りの「赤鬼」から。まずはカリトロ食感と昔ながらのソース味でウォーミングアップ。【所要:滞在15分】焼きたてを受け取ったらその場で立ち食いし、寒い時期なら名物ちゃぷちゃぷで体を温めてもOK。
  2. あっちち本舗 – 赤鬼から道頓堀通りを西(なんば方面)へ5分ほど歩くと「あっちち本舗」があります。行列が短ければここでもトライ。塩マヨなど他にはない味に挑戦してみましょう(満腹具合と相談でスキップ可)。【所要:滞在10~15分】熱々を頬張りつつ、ネギや紅生姜のトッピングで味変も楽しんで。
  3. 踊りだこ – 更に西へ3分ほど進むと、ひと際人だかりができている「踊りだこ」に到着。丸ごとタコ入りのインパクト大なたこ焼きを4個だけ購入してシェアすると、他店との違いがよくわかります。【所要:滞在10分】プリプリのイイダコに驚きつつ写真撮影も忘れずに。ここまでで3軒制覇!
  4. たこ家道頓堀くくる(ゴール) – ツアーの締めくくりは道頓堀橋(戎橋)近くの「くくる」本店へ。【徒歩4分】道頓堀川沿いの景色やグリコサインを眺めながら向かいましょう。行列次第ですが、時間に余裕があればぜひ並んででも味わいたい名店です。【所要:滞在20~30分】オールラウンド焼きやびっくりたこ焼きなどを注文し、締めにふさわしい豪華なたこ焼きを堪能しましょう。運よく2階席に座れたら、ゆっくり休憩がてら熱々を味わって。

ルート概要

日本橋駅付近(東端)から戎橋付近(中央)まで道頓堀商店街を西向きに進むコースです。
全行程の徒歩距離は約500メートル程度で、移動時間は合計10~15分ほど。

途中、道頓堀の名物看板(かに道楽の巨大ガニ看板やグリコのネオンなど)も楽しみながら散策できます。

3~4軒巡るとかなりお腹が膨れるため、人数が多ければ各店でシェアしつつ少量ずつ味見すると良いでしょう。

所要時間は各店の待ち時間によりますが、目安は約1時間半~2時間です(平日午後など比較的空いている時間帯なら1時間程度で回ることも可能です)。

週末や祝日の午後~夜は行列が長くなる傾向があるので、可能であれば平日昼間~夕方の時間帯に巡るとスムーズに食べ歩きできるでしょう。

プラン延長・番外編

時間と胃袋に余裕があれば、戎橋から更に西側にも足を伸ばしてみましょう。


例えば戎橋近くの「たこ焼道楽 わなか」で4種類盛り合わせを試したり、道頓堀川を渡って対岸の「本家大たこ」を覗いてみるのも◎。

道頓堀周辺には今回紹介しきれなかった名店(アメリカ村の「甲賀流」や梅田の「はなだこ」等)も数多く存在します。

大阪の街には至る所に個性豊かなタコ焼きがありますので、旅の時間と相談しながら自分だけの“タコ焼きマップ”を作ってみるのも楽しいですよ。

まとめ

道頓堀エリアのたこ焼き店は、それぞれに味の個性サービスの工夫があります。

カリカリ派もトロトロ派も、大阪クラシックも変わり種も、きっとお気に入りの一串が見つかるはず。大阪・道頓堀ならではの絶品たこ焼き食べ歩きを満喫してください!

焼きたてアツアツを頬張れば、「ほんまにうまいわ~!」と笑顔になること間違いなしです。どうぞお腹を空かせて行ってらっしゃい!

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