【2023年最新】インバウンド旅行者向けなんば・心斎橋のおすすめホテルを《アクセス》目線でご紹介 [エコノミー編]

コロナも５類に引き下げられたことを受け、なんば・心斎橋エリアでスーツケースを引っ張っている方を見かけることも多くなってきました。
今回は心斎橋のおすすめホテルを、ローカル在住者だからこそわかる視点で
電車や観光スポットへのアクセスから切り取ったおすすめホテルをご紹介します。

普段から住んでいるからこそわかるローカル目線でのそれぞれの街区の特徴や路線のポイントなどもご紹介していければと思います。

なんば・心斎橋のホテルをアクセス目線で深掘り

拠点となるホテルですのでその後の旅の工程がスムーズなようにしたいですよね。

心斎橋には大阪メトロが御堂筋線、長堀鶴見緑地線の縦横より接続されており、隣のなんば駅、本町駅、四ツ橋駅は徒歩でも20分以内程度で着きます。

徒歩圏内に各駅が位置しているのは地図上はとても良いことなのですが、
例えばお買い物等でたくさん荷物が入ったスーツケースがある時などは地下鉄のためエレベーターの場所や階段の場所によっては、たとえ駅が近くても大変な思いをすることもあります。

地図上の距離だけではわからない、本当の便利な場所のホテルを探したいですよね！

なんば・心斎橋エリアの各地域の特色について

全国の地下鉄でも屈指の乗り降り乗客数を誇る心斎橋ですが地理的な特徴を見ると北に3キロほどいくと梅田(大阪駅)、南に１キロほどでなんばと全国屈指の経済圏を有する繁華街を有しています。

長堀通は、都心を東西に貫く市内有数の幹線道路ですが、昔はなんと、長堀川という大きな川でした！！江戸時代、西横堀川（埋立済）との交差箇所である四つ橋より上流の
長堀川沿岸には廻船問屋が、下流には材木問屋や各藩の屋敷がならび、大いに賑わったそうです。ただ、戦後、市内の自動車の増加等により、長堀川を埋立て道路として活用するため、四つ橋以東は、昭和３５年～３７年に埋立し、以西は、昭和４２年～４６年に埋立を行っています。

大阪市のHPより

また地上に出れば南北を御堂筋、東西を長堀通が走っておりそれに面するような形で、地名が分類されています。

・南船場
・新町
・東心斎橋
・西心斎橋

今の心斎橋の風景は川が埋め立てた後に発展した姿にすぎません。古くはそれぞれの街並みごとに歴史があり、問屋や屋敷などの特色がありました。そして今でも。それぞれの町を丁寧にあるけば歴史を少し感じることが可能です。

地域別に見ると東心斎橋・南船場・島之内にエコノミーホテルが多め

御堂筋のホテル代金は高めが多め

大阪エリアでも近年物価上昇のトレンドは続いており、御堂筋沿いである本町~なんばエリアのホテルは外資系ホテルも多く進出しており、ラグジュアリーホテルと言われるような星付きホテルも多くなっています。

一方で御堂筋からも数ブロック離れた東心斎橋エリアや南船場エリア・島之内エリアになると比較的リーズナブルなエコノミーホテルが徐々に増えてまいります。

中にはいわゆる「民泊」と呼ばれるようなairbnbでの部屋貸しのようなタイプのお部屋もあるのが東心斎橋・南船場・島之内エリアです。

心斎橋・なんばのおすすめエコノミーホテルをご紹介(2024年最新)

エコノミーホテルの定義について

今回ご紹介するのはエコノミーホテルと称していますが、エコノミーホテルの定義を「気軽に旅行に行き、宿泊することのできるホテル」と定義し現状の20代、３０代の平均年収を鑑み、基本料金設定平日 1人１万円以下のホテルを「エコノミーホテル」と定義することにします。

■虎案内版エコノミーホテルの定義

とします。

一般的なエコノミーホテルの定義だと

とされ、トイレやバスは二の次といったところですが、せっかくの大阪の旅ですので、
安く、かつできるだけ豪華に宿泊したいのは皆んな同意見かと思いますので、
上記のような虎案内的解釈を含め、エコノミーホテルをご紹介していきたいと思います。

1.ホテルヒラリーズ心斎橋(HOTEL HILLARYS Shinsaibashi)

買い物や観光の中心地である「心斎橋」「難波」エリアにも程近い繁華街のど真ん中にあるホテルがホテルヒラリーズ心斎橋(HOTEL HILLARYS Shinsaibashi)
中心地にありながら、ホテルとしての落ち着きやリラックスを楽しめるようなおしゃれなブティックホテルのような佇まい。さらに料金体系もとてもリーズナブルに宿泊することが可能となっています。(参考価格12/25 ¥5,580)

大浴場もあり立地・清潔さ(リラックスできるか)・宿泊価格等
総合的にパフォーマンスの高いホテルと言えます。

2.Park Central Sakura Hotel

都心ながらゆったりとした雰囲気も流れつつ、商人の街大阪を堪能することのできる南船場エリアにできた新進のホテルが「Park Central Sakura Hotel」
新規開業したホテルにより全ての備品が美しく新しい。ファッション感を感じさせる部屋に対してリーズナブルな料金で宿泊することが可能。食事をするところも多く立地も問題なし。すぐ近くにある堺筋線本町駅からは京都観光もとても便利です。

3.HOTEL MORNING BOX

心斎橋エリアから雨の日や寒い日にも関係なくアクセスすることのできるアクセス極上のホテルが「HOTEL MORNING BOX」。リーズナブルなエコノミーの価格帯のホテルながらなんといってもサウナ付きの屋上大浴場が備わっていて大都会大阪の眺めを見ながらゆっくり。コロナ禍に営業開始したホテルだけあって設備もどれも新しく清潔感ある客室や施設で快適に大阪観光を楽しむことができます。

ホテルモーニングボックス(hotel morningbox) 大阪心斎橋　宿泊体験をありのままお伝えします ホテルモーニングボックス(hotel morningbox)について 最近よく見る旅行者さん達どこに泊まっているのかなあ ...

4.ネストホテル大阪心斎橋

心斎橋からまっすぐ横に通じる大通り「長堀通り」沿いにあるひときわ大きなエコノミーホテルが「ネストホテル大阪心斎橋」大きな間口が特徴的。
リーズナブルな料金に加えて待ち合わせにも便利な立地、大人数での宿泊も可能な302室の客室が特徴的なエコノミーホテルです。

5.スマイルホテル大阪四ツ橋

こちらも長堀通沿い、心斎橋の隣「四ツ橋駅」すぐ上にある交通至近の立地の良いエコノミーホテルです。心斎橋・難波からのアクセスも徒歩圏内のほか大阪メトロ四ツ橋線から西梅田まで約10分。車からのアクセスも便利な立地も良い、買い物にも便利、2022年リニューアルオープンの綺麗なお部屋のエコノミーホテルです。

6.クインテッサホテル大阪心斎橋 Comic & Books

ミナミエリアのど真ん中とも言える東心斎橋に立地しているライトアップもとても美しいエコノミーホテルが「クインテッサホテル大阪心斎橋 Comic & Books」ここのホテルの特徴は巨大なライブラリを持つ「漫画」が１階ロビーで借りれることで、ジャパニーズカルチャーを快適な室内で存分に楽しむことができる。さらには駐車場ありなのもうれしい

7.ホテルリブマックス心斎橋EAST

関西国際空港からのアクセスも良い「長堀橋」駅から至近のエコノミーホテル「ホテルリブマックス心斎橋EAST」前身がマンスリーマンションを運営する会社によるホテルのため、コンパクトながらしっかりと行き届いたサービスやビジネスユースに強みのあるエコノミーホテルです。早割や連泊などでお得になるプランが多いのもポイント

8.IP CITY HOTEL Osaka

まるで中世時代の宮殿のような豪華なエントランスに眼を奪われる南船場のホテルが「IP CITY HOTEL Osaka」です。心斎橋筋商店街にもほどちかくミナミエリアの観光が徒歩圏内。周囲に飲食店も多い南船場エリアのステイを豪華かつリーズナブルに楽しむことができます。

まとめ

今回はなんば心斎橋からの観光にアクセスしやすい駅や通りにも至近のホテルをご紹介しました。南船場エリア・東心斎橋エリアのホテルを中心にエコノミーの価格帯のホテルをご紹介。中には多くの部屋数のホテルもあり、仲間同士や団体での宿泊にも対応します。なんば心斎橋には多くのホテルがあり、突然大阪遊びに行くことなった際の当日予約も対応できることも多いです。大浴場付きや漫画が読み放題など、個性豊かなサービスのホテルもあり数日間滞在される方は日替わりでホテルを楽しんでみても面白いかもしれません。

大阪観光の宿泊ステイにお得に泊まれる立地の良いエコノミーホテルを選択肢に入れてみても良いかもしれません。