ラブホテルって聞いたことありますか?
ラブホテルとは、主にカップルの性行為に適した設備を持つ部屋を、短時間(休憩)もしくは宿泊で利用できる施設です。略して「ラブホ」とも呼ばれます。
ラブホテルは、普通のホテルと比べても性行為をメインにした備品やサービスが充実しています。
法律的には風営法によって営業しているホテルを「ラブホテル」と定義しており、旅館業法で営業されているホテルは厳密にはラブホテルとは言いません。
日本のラブホテルには都市型と郊外型があるため、移動手段や用途に応じて使えます。建物の高さは、中層・高層スタイルが多いようです。
普通のホテルとの違いについて
外観も内装も今では綺麗で清潔感あるところが多く、一般的なホテルの高級客室のように豪華なラブホもあります。
1日だけのお休みの観光デートを朝から最大限楽しめ、かつ、自由に泊まれて低予算。
さらに、ちょっとした旅行気分も味わえます。
カップルの観光旅行の強い味方となるのが、このラブホテルなんです!
- 予約が不要!
- 夜中でも何時でもチェックインできる!
- 2人で5000円程度からと低予算!
- 他人に会わずに気兼ねなく利用できる!
- 主要な高速インターの近くに多い!
温泉旅館に負けず劣らずの露天風呂があったり、リゾートホテルに負けず劣らずのオシャレな部屋もあったりして、カップルでの観光デートの前乗りには最適です。
ラブホテルに一緒に行く相手をお探しなら
[ラブホテルのおすすめポイント]ラブホテルは性行為以外も色々と楽しめる設備がいっぱい
ラブホテルでは、主にカップルの性行為を目的として利用されます。そのため、普通のホテルと比べて性行為をメインにした備品やサービスが充実しています。
ラブホテルでは、次のようなことができます。
- VOD・WOWOW・Netflixで映画を見る
- 一緒にお風呂に入る
- 夜景を楽しむ
- 部屋でお酒を飲む
- ホテルレストランやバーで大人のデートを楽しむ
- ベッドで2人だけのラブラブ空間を楽しむ
- 温泉やエステ、ラウンジなど館内施設を利用する
[ラブホテルのおすすめポイント]日本のラブホテルは世界に誇るエンターテイメント
ラブホテルは各ホテルごと、さらには部屋ごとに異なったコンセプトや遊び心で作られていることが多く、見た目の豪華さや無料レンタルできるグッズ、サービス内容を含めると普通のホテルよりもバリエーションが多いともいえます!
多くのラブホにある設備
電化製品など
持込用の冷蔵庫・自動販売機・電子レンジ・ポット・大型テレビ・浴室テレビ・有線放送・エアコン・空気清浄機
アメニティ類
バスタオル・フェイスタオル・バスローブ・ドライヤー・コンタクト用品・生理用品・コンドーム・ローション・歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーソープ・櫛・マウスウォッシュ・ヒゲ剃り
その他
ジャグジーバス・内線電話・ヘッドパネル・照明パネル・自動精算機・レンタル用品各種・コスプレ衣装
特殊・特別な設備
わりとある
カラオケ・マッサージチェア・BSCS放送・ビデオオンデマンド・スロットマシン・加湿器・ソープマット・テラス
高級な客室に多い / ごく稀
露天風呂・プール・プロジェクター・岩盤浴・サウナ・ミストサウナ・日焼けマシン・酸素バー・洗濯機・浴衣・IHキッチン・パソコン
ラブホテルについてよく聞かれる質問
[Hotel C-Gran 心斎橋アメ村]より
筆者は比較的世界を回ってきましたが、世界を見てもこのような類のホテルやホテル内サービスは見たことがなく、ラブホテルの世界観やきめ細やかなサービスは日本人ならではの独自の文化感やエンターテイメント性が凝縮されているのでは?と思われるのです。
そんなラブホテルについて次では外国人渡航者からよく寄せられる質問を上げてみました。
モーテルとラブホテルはどこが違うの?
日本で「モーテル」という場合は、カップルで利用する「ラブホテル」という意味で使われるケースがほとんどです。
海外によくある「モーテル」は、車での利用を目的としているため、建物はどのモーテルでも駐車場に面した1階あるいは2階建ての建物となっています。アメリカなどの海外のモーテルは、日本におけるビジネスホテルのような位置付けになります
普通のホテルとラブホテルの違いは?
外観も内装も今では綺麗で清潔感あるところが多く、一般的なホテルの高級客室のように豪華なラブホもあります。1日だけのお休みの観光デートを朝から最大限楽しめ、かつ、自由に泊まれて低予算。さらに、ちょっとした旅行気分も味わえます。
カップルの観光旅行の強い味方となるのが、このラブホテルなんです!
- 予約が不要!
- 夜中でも何時でもチェックインできる!
- 2人で5000円程度からと低予算!
- 他人に会わずに気兼ねなく利用できる!
- 主要な高速インターの近くに多い!
温泉旅館に負けず劣らずの露天風呂があったり、リゾートホテルに負けず劣らずのオシャレな部屋もあったりして、カップルでの観光デートの前乗りには最適です。
ラブホテルのメリット・デメリットまとめ
- レジャーにも便利な場所にラブホテルが集まっていることが多い
- ラブホテルは安い
- ラブホテルは遊びにも使える
- ベッドがふかふか
- 時間たっぷり休める
1.レジャーにも便利な場所にラブホテルが集まっていることが多い
ラブホテルの主な客層であるカップルを対象に営業しているだけに、ラブホテルが営業している場所は、繁華街や交通のアクセスが良好なところにあることが多いです。
またラブホテルがあるところには、比較的他のラブホテルも並ぶことが多く「ラブホ街」というような街区を形成していることもよくあります。
ラブホテルの特徴は、予約が基本的にできないということがありますが、この特徴があるので予約なしでも空いているラブホテルを見つけることはそれほど難しくありません。
利用時間に合わせて休憩利用などのプランも充実しているので、利用したい時と場所に合わせて、柔軟にラブホテルを利用できるのがメリットだと言えます。
ラブホテルの料金プラン
1.宿泊利用(主に夜間)
観光地への前乗りでおすすめしている利用形態で、言葉通りにホテルに1泊する利用のことです。
また、深夜割引きなどによって深夜のチェックインは料金が安くなったり、深夜以降のチェックインは昼過ぎまで滞在がOKになるなど、ホテルによっては深夜以降の利用者にはお得な利用設定をしているところもあります。
2.休憩利用(主に昼間)
主に、昼間に1時間~数時間程度の短時間だけ利用することを「休憩」利用と言います。
料金は、利用時間の長さに応じて変わったり、サービスタイムやフリータイムなどで数時間までは一律料金の場合など 、ラブホテルにより様々です。
なお、チェックインの時は休憩で入っても、深夜12時を過ぎると自動的に宿泊料金に変わってしまうラブホも多くありますので、 夜間の休憩利用の際には時間に注意してください。
3.フレックスタイム
最近多くなってきた利用形態・料金制度で、チェックインやチェックアウトの時間帯に関わらず「滞在時間の長さだけ」で料金が決まることです。
なお、フレックスタイムが24時間ではなく昼間だけ採用しているようなフレックスタイムの料金で利用できる時間帯が決まっているホテルもあります。
2.ラブホテルは安い
宿泊以外にも休憩利用やデイユースなど利用時間や形態に合わせて料金が設定されているのが、ラブホテルの特徴です。
たとえ宿泊であっても、旅先で帰りがおそくなってチェックインが遅れてしまった場合などにも、レイトチェックインプランなどを利用すれば、長時間の利用であっても普通のホテルよりも安く利用できることがあります。
3.ラブホテルは遊びにも使える
最近のラブホテルでは「女子会プラン」と銘打って、カップルだけではない女性同士のデイユース利用のプランなどが打ち出されていたりしています。
女性同士や食事やお茶を楽しみつつ、カラオケやプール、サウナなどを楽しむことができるような内容となっています。
このように性交渉以外の用途としてラブホテルを使うのもおすすめのラブホテルの利用方法です。
4.ベッドがふかふか
ラブホテルのベッドは普通のホテルよりもふかふか、大きくてデラックスな仕様となっていることも多いです。スプリングの効いたマットでゆっくり過ごすこともオススメの過ごし方です。
5.時間たっぷり休める
「早朝利用のお得なプラン」長時間利用できるようなプランも充実しているのがラブホテルです。旅行で利用する普通のホテルではアメニティや施設を十分利用できずにチェックアウトということもあったりするかと思いますが、ラブホテルの長時間プランなどを利用すれば睡眠だけでなく、ホテル内のエンターテイメントなどをゆっくり楽しみながらカラダもゆっくりと休めることができちゃいます。
少し不安
声が聞こえることも
子供連れだと行きにくい
特典を受けられないことも
サービスも普通のホテルとは異なります。
一方でまだまだラブホテルの認知度が乏しいせいか、「不安」というイメージを持ち続ける方もいらっしゃる方も多いかと思います。また主になるサービスが普通のホテルとはどうしても異なるので、ラブホテル街も昼間はなんとなくひっそりとしている印象もあったり、宿泊客はどうしてもカップルが多いため子供を連れて行きにくいといった面もラブホテル利用のデメリットとして挙げられるかと思います。
基本情報さえ知っておけばラブホテルは楽しい場所に違いなし!特徴を知って楽しもう
デメリットのところであげたイメージ的な不安要素も、ラブホテル全般について正しい知識があればクリアできることも多くあるかもしれません。
正しい前提情報さえ知れば、ラブホテルは日本のエンターテイメントや文化を最も高度に手軽に楽しむことができる施設に変貌するかもしれませんよ。
まだ利用したことのない方は、ラブホテルの特徴を正しく知って、是非利用してみてください!