立春を過ぎて暖かい日も徐々に増えてきました。
そんな中、最近当方も大好きな牛丼屋さんの「吉野家」が新しく東心斎橋にOPENしていました。
長堀駅近くの長堀通沿いにあるとても便利な場所にあり、先日もお伝えした新築マンション「ヴェリセ心斎橋」1・2階にOPENしたお店です。
柱から窓から何から何まで新築の大変気持ちの良い物件で牛丼を食べられるなんてステキですね。
2階でゆっくりと牛丼を楽しむことができます。
ここで牛丼をあまり食べたことのない方に牛丼と吉野家を解説します
牛丼とは「牛めし」が由来の魚河岸で働く日本発祥の庶民のためのメニュー
牛丼(ぎゅうどん)は、薄切りの牛肉をねぎや玉ねぎと一緒に甘辛く煮て、丼に盛ったご飯の上に載せた日本料理です。別称として牛飯(ぎゅうめし)や牛めし(ぎゅうめし)があります。
牛丼の起源は、1862年(文久2年)横浜入船町の居酒屋「伊勢熊」で文明開化のシンボルとも言える「牛鍋」が売り出された以降だと思われます。1877年(明治10年)には、東京での牛鍋屋は550軒を超えて大流行となっていたとのことです。
牛丼は、1899年(明治32年)に東京・日本橋で吉野家が誕生させました。松田栄吉は当時流行っていた「牛めし」に目をつけ、魚河岸で働く人の嗜好特性を踏まえて牛丼を編み出しました。
牛丼は、好みによって生卵をかけたり紅しょうがを添えたりして食べます。
「うまい・やすい・はやい」の日本最大の牛丼チェーンが吉野家
吉野家は、牛丼を主力商品とする日本の大手外食チェーンストアです。
1899年(明治32年)に料亭の職人だった松田栄吉が創業し、牛丼屋を始めました。
吉野家の名称は、栄吉が奈良・吉野の桜が綺麗で大好きだったことに由来しています。
吉野家のコンセプトは「うまい、やすい、はやい」で、牛丼のほかにもから揚げや豚丼、牛カルビ丼、定食、サラダ、鰻、カレーなど約60種のお食事メニューを提供しています。
吉野家のロゴマークの中心にある牛の図形は、「吉野家」のイニシャル「Y」をアレンジしたものです。牛の頭の上にある「7つの点々」は「湯気」を表し、熱々の牛丼を提供していることを表しています。その牛をぐるりと囲む「しめ縄」は「美味しさは横綱級」という意味を持ちます。
全国で食べられる牛丼チェーン最大手が「吉野家」
牛丼チェーンとして有名な吉野家は、国内1,213店舗/海外976店舗を展開しています。海外にも吉野家の店舗が進出しており、時刻で見たことのある方もいらっしゃるかもしれません。
日本では早くて安く食べられる吉野家の牛丼は忙しく働くサラリーマンのランチというイメージがあり、女性では一人で入ったことがないという方も多くいましたが、近年では女性のファンも増えてきているようです。
吉野家の牛丼の頼み方
牛丼の種類はシンプルですがサイズに種類があるのが特徴です。
サイズの表記のSMLではなくSサイズに相当する「小盛」Mサイズに相当する「並盛」Lサイズに相当する「大盛」と呼ばれるサイズがあるほか、
具材だけを大盛りにする「アタマの大盛り」などの全6種類があります。
最近になり「超特盛」サイズも新設されたようです。
注文方法は店内タブレットを使ったタッチパネルの他、WEBやLINEでも事前に予約注文などが可能です。
吉野家のタッチパネル注文方法
基本的にお店にいけば字を読まずとも写真を見ながら直感的に操作をすることが可能です。
1.赤いボタンの「注文をはじめる」をタップ
2.メニューを選択
メニューが表示され、牛丼の他にある定食やサイドメニューの唐揚げ、季節の親子丼などの商品を選択する画面に切り替わります。
3.牛丼を選択した場合
牛丼の一覧が表示され、「肉だくの牛丼」から「ネギ多めの牛丼」や人気の「チーズ牛丼」などの選択肢が広がります。
その中から1つ選択すると、サイズの選択や、つゆ(牛丼にかかっている液体のことを「つゆ」と呼んでいます)のボリューム、ご飯のボリュームなどの選択ボタンになります。
先ほどのグレイのボタンを押せば「注文リスト」に入ります。一緒に味噌汁などのサイドメニューの注文を選択すれば、注文確定画面へと進みます。
とん汁はオススメ。初めての吉野家の方はぜひ注文してみてください。
4.注文リストから「注文を送信」で注文完了
複数の注文がある場合は3を繰り返して注文リストが関西したら、赤いボタンをタップして「注文を送信」することで注文が完了されます。
5.伝票を受け取ることを忘れずに
吉野家の場合、注文はタブレットから行う形式ですが精算は有人のレジでの精算となります。最後に伝票が必要となるので取るのを忘れずに
テイクアウトの場合も同様にタブレットからオーダーし、店内で商品の出来上がりを待つような仕組みとなっています。また定食の場合はご飯のおかわりも可能ですが、一部のお店ではタッチパネルでおかわりも注文するような仕組みとなっているとのことです。
日本を代表するグルメ「牛丼」を新しくできた吉野家 東心斎橋店で楽しもう
全国にある吉野家の牛丼チェーンですが、ミナミエリアで最も新しく綺麗なお店といえるのがここ「吉野家 東心斎橋店」と言えるかもしれません。日本を代表する「うまい・安い・早い」で楽しめる庶民のソウルフード「牛丼」を楽しんでみてはいかがでしょう。
サイドメニューの唐揚げやとん汁なども一緒に楽しめるので、日本の食文化をより楽しめること間違いなしです。
店舗名 | 吉野家 東心斎橋店 |
住所 | 〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目10-15 |
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電話番号 | 06-6755-8329 |
営業時間 | 24時間営業 |